FireworksやIllustratorはワイヤーフレームを作るのに便利
2009年12月20日 22:30

ワイヤーフレームをExcelで作らなければならない理由はない。
首都圏はWeb制作は高度化して分業が当たり前になって、設計段階で作るのがサイト構造がわかるコンテンツマップと画面遷移がわかるワイヤーフレーム。仕様が固まった段階で、デザイン、HTMLマークアップ、CMS組込という流れになる。
さて本題。ワイヤーフレームは一般にはExcelとかPowerPointが使われることが多いのだが、Exceは慣れてないと時間がかるし修正も面倒。PowerPointは修正は容易だが精度が低い。
ということで、グラフィックソフトになれている人は、FireworksやIllustratorで作ってみてはいかがだろうか。1ピクセル単位でレイアウトができ、エレメンツの数値変更も簡単であり、注釈だって入れやすい。
画像は実際に利用したものを元に顧客がわからないように汎用的にアレンジしたもの。現物はもっと完成度が高く、ほぼそのままマークアップできるように作ってある。ワイヤーフレームはFireworksで作り、サイズ指定のみ矢印機能が使えるIllustrarでおこなっている。ゼロからIllustarorを使わなかった理由はPCがプアなので描画に時間がかかるから:-p
※追記:Fireworks CS4にはページ機能や罫線を矢印にする機能があるんだね。ずっとMX2004を使っていたので知りませんでしたorz
ドロー系ソフトでワイヤフレームを作る場合の長所短所
FireworksやIllustratorを利用する場合に思いついた長所・短所をあげておく。
◇長所
- ピクセル単位でレイアウトできるので精度の高いものができる
- そのままデザインにも流用ができるから後行程が早い
- (精度が高いから)プレゼン時にイメージが伝わりやすい
- エレメントの変形やサイズ修正が楽
- 注釈は入れやすい
◇短所
- PowerPointやVisioで作ることにくらべれば作成に時間がかかり、仕様書も含めれば後ロー系ツールだけでは完結しない
- ページ機能はない
- 表は入れにくい
- デザイナーがワイヤーフレームに影響されてデザインしにくい
他にもあるだろうが、思いついたのはこんなところだろうか。デザイナーがデザインしにくいのが最大の欠点ではあるが、工数が短縮できるメリットは大きい。長短よく考えた上で個々の環境や場合に応じて利用すればいいと思う。
ワイヤーフレームについて知りたい方はFXBの原さんが主催する「ワイヤーフレームコミュニケーション研究会」に参加するといいだろう。最低、同サイトの議事録は読んでおくといい。ワイヤーフレームといってもさまざな解釈があることがわかる。
投稿者: Dakiny 日時: 2009年12月20日 22:30 |
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