
意味のないデザインがコンテンツをダメにする
6月25日出版の「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」編集作業中です。ひととおりチェックが終わりDTPに回しました。初期段階で徹底してダメ出しを繰り返しただけあり、各執筆者の原稿はかなりクオリティが高いですが、コンテンツのキャンバスであるレイアウトフォームがダメ。コンテンツをダメにする装飾が多すぎます。純粋にコンテンツが引き立つよう具体的な指示を添えてダメ出ししました。
デザインはコンテンツを効果的にするもの
Webでも同様に感じます。CSS3の使い方にも言えますが、簡単にできるからといって、何でもかんでもとりいれるのはいかがなものかと思います。本来角丸が不要なデザインにまで角丸を使うとか、無意味に背景にグラデーションをいれてみるとか、すべての文字を影付き文字にするとか…。できあがったモノを見ればカッコ悪いだけでなく、文章がすごく読みづらい。コンテンツをダメにするならCSS3を使わないほうがましというものです。
プロは引き出しを多く持ち、技術は厳選して効果的に使うべき
何かを憶えたらやってみたいと思うのはデザイナーに限らず人間の性ですが、憶えたことを全て実行するのは素人のやることです。プロは引き出しは多く持ち、技術は用途により厳選して効果的に利用するべきであると感じてます。
「Webデザイナーは技術を学ぶに先んじて使い方を学んでほしい」と思います。
投稿者: Dakiny 日時: 2011年5月 3日 14:43 | パーマリンク | トラックバック (0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dakiny.com/mtos/mt-tb.cgi/2162
※文章内容と関係のないトラックバックは固くお断り。







