峠道をゆく:鈴蘭峠(1220m)
2002年11月 7日 21:23

▲鈴蘭高原から北アルプス、正面に乗鞍岳が優美なシルエットを描く
鈴蘭峠は標高1220m、国道41号線を小坂町の矢ヶ野交差点から、県道441号(鈴蘭スカイライン)を経由して鈴蘭高原(1400m)へ向かう道沿いに走る。
小坂町から鈴蘭高原まではセンターラインのある快適で、展望のよいドライブコースで、通年通行
。
なお、北アルプスの展望を楽しむならば、峠より標高の高い鈴蘭高原展望台のほうが素晴らしい。
笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽はシルエットを覚えれば誰でもわかるので下記を参照いただきたい。

▲笠ヶ岳(2898m)
どっしりした広い肩の上に三角錐を描き、どこから眺めても笠に見える。飛騨から眺める北アルプスでひときわきわだつ山容は古くから信仰の対象であった。
「日本百名山」57番目の山。

▲乗鞍岳(最高峰は剣ガ峰3029m)
高山市内からは優美な姿を眺めることができる。乗鞍スカイライン開通以来、標高2702mの畳平まで誰でもあがれようになった。その恩恵で最も簡単に登れる3000m峰となった。畳平から約1時間半で山頂に立つことができる。
「日本百名山」59番目の山。

▲御嶽(最高峰は剣ガ峰3067m)
御嶽は槍・穂高連峰がすっぽる入るほどの巨大な山塊であり、他写真と比較してもらえばわかるが、ご覧のようにレンズに収まりきらない。その規模は山頂だけでも南北3kmにおよび、火口をとりまき剣が峰(3067m)、摩利支天山(2859)、継子岳(2859)、継母岳(2857)の4つの峰と5つの池を持つ。
霊峰とよばれるように、信仰の山としての歴史は古く全山に御嶽教関連の史跡があり、今でも信者による講登山が盛んである。
「日本百名山」60番目の山。
北アルプスのパノラマを楽しみたい場合は、梅雨明け以降秋までは、通常昼間は雲があがり山頂付近は隠れている。山に降雪があり空気の澄んだ秋から冬にかけがおすすめ。
追記
撮影は2002年11月7日に訪れた時のもので、この年は降雪が例年になく早かった。通年であれば11月中旬以降にならないと降雪はない。
投稿者: Dakiny 日時: 2002年11月 7日 21:23 |
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