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今日のSEO:aDesignerで、簡単に!Webアクセシビリティ その2

2007年2月22日 06:22

aDesigner

aDesignerは視覚障害者向けサイトや高齢者向けサイト制作の正義の味方

2月5日のコラム『aDesignerで、簡単に!Webアクセシビリティ その1』で、aDesigner(エーデザイナー)の入手方法を説明した。本日はその2である使い方編。

aDesignerには2つの機能がある。ひとつは、全盲の人が使って最適かどうかをチェックする機能。ふたつめは、弱視、色弱、色盲、高齢者等のより多くの視覚障害者ががちゃんと読めるサイトがどうかをチェックする機能だ。


では、aDesignerを使ってみよう

aDesigner

任意のURL(http://www.dakiny.com/)を入れ、[視覚化実行]を押すとしばらくして、下記の画面になる。

音声モード

aSesgner

大まかに問題点を指摘してくれる。以下、指摘を引用。


右上の結果画面でページの大部分が暗い色になっていませんか?
 このページに音声でアクセスした場合,最も暗い色の部分に到達するには90秒以上かかってしまいます.
 見出しタグ(H1,H2...)やページ内リンクを提供して,ページ内の各項目への移動が簡単になるようにして下さい.
 結果画面の中では,見出しは水色,ページ内リンクは矢印で表示されます.
 また,これらの機能を提供することで,結果全体が明るい色になってきますので確認してみてください.

このページはガイドラインにほぼ準拠しているようですが,まだいくつかの問題が残っています.
 まずは,ページ内の画像に対して,その意味・役割を説明する文字列(ALT属性)が付加されているか確認してみましょう. -画像の代替テキスト(ALT属性)には意味のある文字列を指定してください.
  (「クリック」や「image」等では,音声で読み上げた際に画像の意味や役割が伝わりません.)

  判りにくいALT属性を持つ画像の数: 5


aDesignerは、修正点を具体的に指摘してくれる

aSesgner

詳細レポート(下段)を表示すると、細かい指摘が書かれている。 要修正箇所は赤で表示される。僕のブログで要修正として指摘があったのは6箇所

"本文へ移動"などのスキップリンクの提供を検討して下さい
"Level A Conformance to Web Content Accessibility Guidelines 1.0"は画像のALT属性として不適切です
"xml.gif"は画像のALT属性として不適切です
"powered.gif"は画像のALT属性として不適切です
"Level A Conformance to Web Content Accessibility Guidelines 1.0"は画像のALT属性として不適切です
"powered.gif"は画像のALT属性として不適切です


修正点を修正後のチェック

まず、ALT属性を適切な言葉に修正した後、タイトル下に本文やメニューにジャンプするリンクボタンをつけて、もう一度チェックしてみた。

aDesigner

修正後は、ご覧のように「非常によい」という結果を得られた。

aDesigner

指摘は親切で、修正箇所が実にわかりやすい。


音声ブラウザ出力モード

aDesigner aDesigner

音声ブラウザ出力モードに切り替えるには[設定]をクリックすると、音声モードパラメータ設定の窓が開く初期状態では、左になっているので、[音声ブラウザ出力モード]をクリックして、[OK]を押し、[視覚化実行]をクリックすると、しばらくして下記のような画面になる。

aDesigner

この文字を読んでいけば、おおよその音声読み上げブラウザの雰囲気は伝わる。

IBMホームページリーダーとの併用がお勧めだ

aSesgner

僕の体験上、IBM ホームページ・リーダーがどのように読み上げるかは、aDesignerだけでは微妙に理解し難いと思うので、IBM ホームページ・リーダーとの併用をお勧めする。


ロービジョンモード

aDesigner

これは、弱視や、色弱、色盲等、高齢者等の視覚障害者に対するモード。

  1. 文字の大きさが小さすぎる点
  2. 文字の大きさが固定
  3. コントラスト

について注意された。

青背景に白文字ではコントラストが弱いと注意をうけたのは意外だった。

aDesigner

このモードはオプションで細かい設定が行え、上から近視、色弱、水晶透過率(加齢性白内障)の設定がパラメーターで行える。

他は予想ついたが、水晶透過率(加齢性白内障)の年齢別の設定画面には驚いた。40代をすぎ年を経るにつれ、驚くほど見える色のコントラストや鮮やかさが失われていく。あと3年もたたないうちに50歳を迎える僕には、まだ色が見えているので、世間の40代がこれほどコントラストや鮮やかさが失われていると知ったのは衝撃だった。

間違うことなく、aDesignerは弱者を助ける正義の味方だ

参考になれば、幸い。

投稿者: Dakiny 日時: 2007年2月22日 06:22 | このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーのはてなブックマーク被リンク数 |  このエントリをdel.icio.usに追加 | このエントリをlivedoorクリップに追加 このエントリーのlivedoorクリップ被リンク数 |  | コメント(0)  | トラックバック (0)

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