MTユーザーにとって待望の、Movable Type 4.1 ベータが公開された。
MTOSでひととおりの新機能の仕様は把握したのだが、MTOSと、どこが違うのか確認したく、ひとまずダウンロードしてローカルサーバーにセットにしてみた。
※両者は基本的に同じモノである
Movable Type 4.1 ベータのダウンロード
http://www.movabletype.org/beta/download.html
インストール方法はMTOSと全く同じであるから、わからない人は下記を読んでほしい。
今日のMTOS:MTOS (Movable Type Open Source) 公開: 世界中の1%の人々へ
http://www.dakiny.com/archives/movable-type/movable_type_open_source/
MTOSの仕様をご存じない方は、Movable Type 4.1 ベータについての新機能の概要が、シックス・アパート社によりわかりやすく丁寧に解説されているので、下記URLをお読みいただきたい。
Movable Type 4.1 ベータ
http://www.movabletype.jp/beta/41/
さて、MTOSとの差異だが、プラグインメニューを除けば、管理画面上の違いは1箇所のみ
左がMT 4.1 Commercial Beta 1、右がMTOS Nightly Buildsの設定メニュー画面。ご覧のように、MT4.1B1には[カスタムフィールド]というメニューがある。
そして、藤本さんに教えてもらったが、addonsというディレクトリが存在し(MTOSにはない)、Custom Fieldsはプラグインディレクトリではなく、addonsに格納されている。
ところで、カスタムフィールドは以前からMovable Type用として使われていたプラグインである、Custom Fieldsの日本語版だ。とても便利な拡張機能なので、ついでに少しカスタムフィールドについて解説したい。
カスタムフィールドとは何か
Movable Typeのブログページやウェブページに独自の入力項目を追加することができる拡張機能で、利用することにより、eコマース、商品カタログ等の定型ページ制作の入力を楽にしてくれる。
同様なことができるRight Fields プラグインほどの凝ったことは出来ないが、Right Fieldsより設定は敷居が低く、とても簡単に設定できるので、下記で使い方を簡単に説明したい。
カスタムフィールドの設定
設定メニューからカスタムフィールドを選ぶ
フィールドを作成をクリック
1.[システムオブジェクト]を選択
2.[名前]をアルファベットで記入
3.入力欄に説明が必要な場合は[説明]に説明文を記入
※例:[名前]にAreaと入力すると[ベースネーム]:area、[テンプレートタグ]:EntryDataAreaと自動表示される
[種類]で10種類の入力フォームから、該当する入力フォームを選択
- テキスト
- テキスト(複数行)
- チェックボックス
- URL
- 日付と時間
- ドロップダウン
- アイテム
- オーディオ
- ビデオ
- 画像
試しにプルダウンメニューを選んでみた。
[オプション]欄が表示されるので、選択肢の表示項目を、, (カンマ) 区切りで入力する
例:北海道, 東北, 関東, 中部, 北陸, 関西, 中国, 四国, 九州, 沖縄
必須項目にしたい場合は、[必須]にチェックを入れる
以上で設定は終わり
テンプレートへの追記
カスタムフィードで入力した結果をテンプレートに追記しないと、入力結果は反映しない。あたりまえのことだが、結構テンプレートに記入していないのに、表示されませんという質問が多い:-p
エントリーを表示するテンプレート(デフォルトならEntry Summary)に下記を追記する
<MTIfNonEmpty tag="EntryDataArea">
地域: <MTEntryDataArea>
</MTIfNonEmpty>
表中で表示したいなら、こんな感じ
<MTIfNonEmpty tag="EntryDataArea"><tr>
<td>地域</td>
<td><MTEntryDataArea</td></tr> </MTIfNonEmpty>
仕様により、さまざまだと思うので、それなりにアレンジしてほしい。
新規投稿画面への反映
ブログ記事の新規作成を選ぶと、ご覧のようにエントリー画面にプルダウンメニューが表示される。並び順番は右側の[フィールドの順序]で、変更できる。
現時点ではいくつかの不具合があったので、フィードバックしておいたが、正規版がリリースするまでにはきちんと修正されているだろう。
とてもカスタムフィールドは、MTを日記としてでなく、Webとして、一般的なデータベース的な利用する場合にとても便利な拡張機能だ。この機能を利用することにより投稿者の入力は著しく軽減されるので、まだ利用してない方はぜひ、トライしてみてほしい。
お役にたてれば幸い。
関連リンク
MT4がでたときもそうだが、詳しいことは藤本さんと、荒木さんのブログを読むといい。
The blog of H.Fujimoto
MTOS(MT4.1)βファーストインプレッション
MTOS(MT4.1)βファーストインプレッション(2)
Movable Type 4.1β1が公開
小粋空間
Movable Type 4.1 追加タグ一覧
Movable Type 4.1 カスタムフィールドの使用方法
※すごく詳しく丁寧に説明されているので、僕がカスタムフィールドについて書く必要なかった:-p
投稿者: Dakiny 日時: 2007年12月15日 03:38 | パーマリンク | トラックバック (1)
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仕事でちょっと調べもの。 MovableTypeのわけわからんライセンス\52,500はやり過ぎだ。癪だからオープンソース版のMTOSを使おうと思ったら。... [詳しくはこちら]
トラックバック時刻: 2008年7月17日 01:00







