
RCMSのブランディングを掴むだめに、ブランディングの際立っている人たちに参加してもらった。
7月28日金曜日19時より、カフェミヤマ渋谷東店5号室にて、株式会社ディバータの加藤さんをゲストに、Drema Creationのまさきさんと共に、『RCMSマーケティングを兼ねた勉強会』を開催した。
RCMSは、あまりに守備範囲が広く、HTMLがわからない人でも簡単な企業サイトを立ち上げられるかと思えば、膨大なデータを持つ情報系ポータルサイトまで制作が可能なので、何ができるかの理解が難しい。理解が難しいから、理解できそうな人、RCMSを使ったらおもしろい使い方ができそうな人に声をかけ、CSS Niteの鷹野さん、FXBの原さん、伊藤学さん、にっくさん、アークウェブの八木さん、まぼろしの小林さん、ワンパクの木田さんといったブランディングの際立っている人たちに参加してもらった。
Web制作者から見たRCMSの評価は、勉強会に参加された方々に譲るとして、マーケティングの立場から勉強会を通じて、RCMSの優位性をまとめてみた。
セミナーのまとめ
第一部:RCMSのハンズオンセミナー
主要機能のみではあるが、ハンズオンで実際に体験をした。これでもかというほどある、最初から利用できる豊富な機能。詳細にわたる認証権限の設定。細かくカスタマイズできる機能は、CMSをよく知っている人々にさえ、何度もスゴイと言わせるものがあった。
今回説明はなかったけど、個人的には、RSSリーダーがよく出来ていると思ったな。RCMSを使えば、投稿は自分たちのブログから行い、グループで情報を集約するMovable Type Motionのようなサイトが、特別な知識を必要とせずとも構築できる。
参加者から要望があったところで、なるほどと思ったのは、こんなところ。
- 機能が多すぎて迷うことによる、管理画面の使いやすさの改善
- 管理画面の用語の改善
- 管理画面のビジュアルのグレードアップ
- CSVのインポート機能
余談だが、CSVの一括インポート機能があるかないかにより、規模が大きくなればなるほど、工期の差が著しく開くので、大規模情報系サイトを得意とするRCMSでこそ、この改善は是非ともおこなってほしい。
ときおり、写真を撮りながら、参加者を観察して気づいたことは、当然のことながら意識の違いが、理解や質問に現れたなということ。事前にある程度さわっている人と、登録だけしかしてない人の差ははっきり出たが、事前環境は用意してあり、確認しておくようにメールは送ってあったので、該当する方は反省するように。参考までに、僕は事前に3日ぐらいかけて、機能を調べ、RCMSを使えば何ができるかを学んだ。
第二部:IMJのイントラネット構築を含めたここだけの話
IMJのイントラネット構築の話は、RCMSがいかに、コストパフォーマンスに優れているかが、明確に理解できる話だった。
その後、概念を少し説明していただいた。RCMSのRとは、Relational Databaseであり、RCMSのを使いこなすには、RDBMS(relational database management system)により、何ができるかを知る必要がある。
終了後に記入してもらったアンケートには、9名中7名の方が積極的に使ってみたいという結果が出た。2名のうち、1名は僕であって、理由は簡単、他CMSのデベロッパーだから(笑)。
参加された方々、加藤さん、まさきさんに感謝。
まとめ:RCMSを使えば、他のCMSで抱えていた悩みの多くが一気に解決。
RCMSは、の優位性をまとめてみた。僕の計算では、イニシアチブコストが80万円以上あれば、従来のCMSを使っていた多くの悩みが、一気に解決される。
1.データが多ければ多いほど、アクセスが多ければ多いほど、際立つRCMSの優位性。
静的出力である以上、再構築は避けられません。データに比例して、再構築時間は肥大していきます。
なんか、MTで再構築時間数時間と書いていた人がいたけど、馬鹿だと思いました。
WordPressで作れば、再構築時間かかりませんが、ページビューが増えるにつれて、サーバー負荷に悩まされる結果となります。
では、RCMSで作ればどうでしょう。月間100万ページビューまでは、月1万円。月間100万ページビューに耐えられるサーバー借りたらいくらかかるか想像してみてください。
2.予算が高額であればあるほど、高まるコストパフォーマンス。
RCMSで作った場合、他のCMSで作るとしたら、予算80万円ぐらいを境に、予算が膨らむに比例して、システムにかかる粗利の差が広がっていく。
他のCMSで作るとしたら200~300万円のサイトを、RCMSで作ったら、びっくりするほど粗利がでる。
とはいえ見積もりを下げる必要はなく、余った予算は、デザインやコピーライティングや、SMO費用等に注ぐことにより、質の向上、効果の向上につながる。
3.システム担当者、サーバー担当者がいなくても作れる高機能サイト。
RCMSはSaasでありプログラミングは不要。他のCMSであればプログラミングしなければならない場合も、RCMSなら、豊富なライブラリーからモジュールを選ぶだけ。
だから、高機能コンテンツを作る場合でも、システム担当者も、サーバー担当者も必要ない。
Web制作会社が抱える必要があるのは、IAの専門家と、デザイナー。
4.工期短縮な上、プレゼンに有利
機能は最初にあるわけだから、作るのはサイトマップまで、RCMSで機能を作ってしまえば、わざわざExcelでワイヤーフレームを作る必要はない。
ワイヤーフレームを見せるのと、実際の画面遷移を見せるのではプレゼン効果に明らかな差がでる。
仕様が固まったら、デザインワーク。HTMLまでできたら、後はディバータに依頼するだけで、高機能でビジュアルにすぐれたサイトのできあがり。
5.メンテンスフリー
SaaSであるから、不具合によるパッチ当てを行う必要は皆無。バージョンアップの都度、バックアップをとる必要もなし。サーバーに対する不正アタックもユーザーが対応する必要なし。
こんな方におすすめ
- サーバーアクセスがあり、やむなく静的出力ができるMovable Typeを使っているが、エントリーが増えるにつれ長くなる再構築時間が我慢できない方
- 社内にシステム担当者がいなくて、カスタマイズの外注費に悩んでいる方
- SPAM対策に悩む方
- 機能的に高価な商用CMSを使う必要があるが、ライセンス費用が気になる方
- ワイヤーフレーム書くのが面倒だという方(機能はすでにあるから、デザインは後から修正)
- 膨大な情報を持ち、多岐にわたる検索を必要とするサイト構築で悩んでいる方
まずは、無償版を使い倒しもらうとことをお勧めする。使う人が使えば、Movable Typeはもちろんのこと、WebRelease2を凌駕し、NOREN5に匹敵する高機能なCMSであることが、容易に理解できるかと思う。
数字で優位にたてる商品はマーケティングしやすい。
ということで、CSS Nite LP6から始まった、RCMSのマーケティングのお手伝いに関しては、コストパフォーマンスで優位にたてる高機能CMSという結論づけで、ひと区切りついた。立派な実績を作ってくれそうな人たちも今回できたことだし、僕にはSOY CMSがあるから、後は、Drema Creationのまさきさんに任せることにする。
明確な数字で優位にたてるから、きちんとマネージメントすれば、株式会社ディバータの売上を3年で3倍程度にできると思う。
加藤さん、まさきさん、頑張ってください。必要あれば声をかけてもらえれば、いつでもお手伝いします。
#どうしたら3倍にできるかというプロセスは、僕が生業にする部分なのでここには書けません。悪しからず。
本日の結論:RCMSは間違いなく、ブレイクする。Web関係者、とくにIA関係の人たちは要注目!
投稿者: Dakiny 日時: 2009年8月30日 03:22 | パーマリンク | トラックバック (0)
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