今日のコラム:米「TIME」誌、2006年の時の人は「YOU=あなた」。
2006年12月28日 08:26
米「TIME」誌が選んだ今年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、「YOU=あなた」だった。
Time's Person of the Year: You
In 2006, the World Wide Web became a tool for bringing together the small contributions of millions of people and making them matter
TIME.com: Person of the Year: You -- Dec. 25, 2006 -- Page 1
今年の時の人は「あなた=YOU」
2006年、 World Wide Webは何百万人の小さな貢献を結集し、社会を変える大きな力となった。
で、はじまるこの記事を、僕は、Yahoo!WEB翻訳を使い、夢中で読んだ。
「あなた」とは、特定の人ではなく、無数の外に対して開かれたBlog、オンライン百科事典のWikipedia、100万チャンネルの個人放送局YouTube、オンラインの巨大都市MySpace(日本国内ではmixi)などのWorld Wide Webを育てた「人々」のことだ。
レブ・グロスマン編集長はデジタル民主主義というものを形成し、報酬を得るわけでもなく、しかしその道のプロ顔負けの仕事をしている何百万人の人々を評価し、2006年のTIME誌が選ぶ、今年の顔(パーソン・オブ・ザ・イヤー)に「あなた」を選んだ。
だから、最新号の表紙は誰の顔(2005年はU2のボノ、ビル・ゲイツ夫妻)でもなく、コンピュータのディスプレイが鏡になり、読者自身の顔が映るしかけになっている。
この記事を読み、ネット社会がもたらす権力社会や権威社会の崩壊は、僕には予測事項から確信事項になってきた。
(良心的であれ)世界の権威を作ってきた米「TIME」誌の決断を、インターネット文化に対して懐疑的な日本の文化的権威たちは、どう思うだろうか?
朝日新聞はこの記事を以下のリンク先記事のように記述した。
http://www.asahi.com/international/update/1217/007.html
一読した限りでは、格別のこととは感じてないようだ(苦笑)。
以前にも書いたが、日本は、どういう理由か、同じアジアの多くの国々に比べても、海外情報が極めて乏しい国だ。国際情勢や政治に無関心なのも平和で裕福ならいいが、今の時代そうでもない。真実を知りたいならば、最低限、英文を読む努力はしなきゃいけない。
Yahoo!WEB翻訳を使えば、おおよその意味はわかるから、「TIME」誌のこの記事を、できるだけ多くの人が読んでほしい。
TIME.com: Time's Person of the Year: You
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1569514,00.html
NetMarCom: TIME誌、今年の人は「あなた」:
http://netmarcom.cocolog-nifty.com/netmarcom/2006/12/time_person_of__1a47.html
※米『TIME』誌の記事の要旨を翻訳掲載している。
参考になれば幸い。
投稿者: Dakiny 日時: 2006年12月28日 08:26 |
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