今日の勉強:Conformance Level "A":に挑戦
2006年4月 8日 00:25
本日のコラムは、これからサイトにWeb Content Accessibility Guidelines 1.0のConformance Level "A":をつけたい方に読んで頂ければ、参考になると思う。
米国アシセシビリティ508条の検証はクリアしていたので、Web Content Accessibility Guidelines 1.0のConformance Level "A"に挑戦してみることにした。
手始めに、WAI (Web Accessibility Initiative)のWeb Content Accessibility Guidelines 1.0を読まねばならないが、ありがたいことに日本語に翻訳されたサイトがある(笑)。
ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 1.0
(翻訳:ZSPCさん)
http://www.zspc.com/documents/wcag10/index.html
上記勧告でサイトをチェックしていき、問題なければ該当ランクのバナーを自己申告でサイトに貼れる。
Web Content Accessibility Guidelines 1.0を読んで、全体のコントラストが弱いこと等、該当箇所を修正し、自分自身でチェックした限りは問題ないように思えたが、念のためチェックをしてくれるサイトを探して審査してみた。
◆Cynthia Saysでチェック
まずは、Web Developerからも呼び出せるCynthia SaysでConformance Level "A"でチェックした。
Failed Automated Verificationと表示された。
つまり、審査基準を満たしてない(汗)。
NOと書かれた場所に書いてある注意事項をマジメに翻訳し、該当行にあるエラーを修正する。
※翻訳すればある程度の意味がつかめるので、NOと書かれた項目は最初に必ず読もう。
※問題のある行は全てナンバーが表示されているのでわかりやすい。
私の場合、NOと書かれた箇所は2項目だ。早速修正にかかる。
- 強調文字等をリンクで挟んではいけないと記述があったので、<a><strong></stong></a>の並び順を<strong><a></a></stong>に修正
- アンカー同士を隙間なく配置してはいけないと記述があり、[x] [x]のように、該当箇所を半角スペースを設けて修正
以上で修正完了。
NOはYESになったので、今度はConformance Level "Double-A"としてチェックしてみた。
無事、"Passed Automated Verification"と表示された。
◆Watchfire WebXACTでチェック
念のため、Watchfire WebXACTでもチェックしてみることにした。
トップページに、該当URLを入れるてボタンを押すと
- Conformance Level "A":
- Conformance Level "Double-A"
- Conformance Level "Triple-A"
の審査結果を出してくれるのだが、リンクが多いとタイムエラーになりがち、その場合や単純に1項目だけを審査したい場合は、オプションで不要項目をはずすと結果表示が速い。
▲全体結果表示画面
▲Accessibilityの結果表示画面
Conformance Level "A"は審査基準に達しており
Conformance Level "Double-A"は審査基準に達していない
自己診断、サイト診断合わせて、Conformance Level "A"の基準は達したのでトップページのみバナーを貼らせていただいた。
◆体験上での感想
出来る人にとっては、私の行ったことなんて知っててあたりまえなのだが、審査基準に達するまでの過程においてアクセシビリティに必要な情報が、かなり学べた。
貴方も是非、Conformance Level "A"に挑戦していだきたい。
きっとプラスになるはずだ。
私自身は、ようやく、Web標準のスタートレベルに達したと実感した。
先は長いが、あきらめずに歩こうと思う。
参考になれば幸い。
投稿者: Dakiny 日時: 2006年4月 8日 00:25 |
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