今日の絵画:国芳に魅せられる
2008年2月12日 02:15

▲相馬の古内裏
絵を描くほうはごぶさただが、見るのは好きだ。昨日、NHK教育番組で「国芳」の特集番組があった。国芳といえばもちろん、江戸時代末期の浮世絵、師歌川国芳(1798-1861)のことである。
本の表紙を3枚並べる絵が完成するパノラマ手法や、幕府の禁令に対してさまざまな手法でくぐり抜けた卓越したアイデアの持ち主として知っていたが、渡辺崋山らと親交があり、西洋画に対しての造詣があるとは知らなかった。

▲東都名所 かすみが関
番組終了後、彼の絵画に魅せられ、インターネットで検索すると、ひと言国芳といえども、同じ人物が描いたと思えぬ多種な絵があり、さまざまな技巧にチャレンジした人物であることを知る。
国芳、明治を前にして65歳にして没す。最後の言葉は弟子達に「国芳の名を語ったら化けてやる」だそうだ。末期の言葉やよし。
江戸時代遠近法の流れ名作集
http://www.site-andoh.com/Meisaku.html
錦絵の風刺画1842-1905
http://kenkyuu.jpn.univie.ac.at/karikaturen/
ウィーン大学東アジア研究所のデーターベース。「国芳」で検索すると423点の浮世絵が閲覧できる。
わが国家のデータベースは、どれも器こそ立派だが、中身が乏しいのでぜひ、この充実度を見習ってほしい。
投稿者: Dakiny 日時: 2008年2月12日 02:15 |
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