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a-blog cmsは、Web制作会社によるWeb制作者のためのCMSである

2009年5月14日 03:03

a-blog cms

a-blog cmsは、高機能なWebが感覚的に構築できて、簡単に更新管理できるCMSだ。

5月12日火曜日、キアズマさんと、データーファームの勝又さんからのお誘いで、a-blog cmsの勉強会に参加してきた。開発者のやまもとかずみちさんが、「うちはWeb制作会社ですから…」と語るように、Web制作会社ならではのノウハウがびっしり詰まった、顧客ニーズに応えつつ、制作者がカスタマイズしやすい作りとなっている。

ところが、簡単に構築でき、簡単に更新管理できるCMSは実は、ほとんどない。

簡単に更新管理できるものは、Movable Type、WordPressが上げられるが、どちらもブログ以外のものを作ることは簡単ではない。簡単に構築できるものとしは、SOY CMSがあげられるだろうが、更新管理がしやすいとは言い難い。この両者を満たすCMSは、今まで僕が知ってる中ではなかった。その点、学習させていただいた、a-blog cmsは両者を満たす数少ないCMSであるなと感じた。
以下勉強会で学んだこを、さわりではあるがレポートさせていただきたい。

a-blog cms

勉強会は、a-blog cmsの開発者、アップルップルやまもとさん(写真中央)の解説で進んだ。機能解説の後に、

  1. インストール
  2. テンプレートのカスタマイズ
  3. フォームの追加
  4. カスタムフィールドの追加

を実習したのだが、フォームの追加まではなんとかできたのだが、「カスタムフィールドの追加」で作業中に、何がなんだかわからなくなり、キョロキョロ状態であったが、a-blog cmsでサイト構築をおこなっている勝又さんのサポートでなんとか、基本だけは理解することができた。勝又さん、ありがとう。

■機能

ジェイプロジェクト硬式野球部

顧客にスキルを要求せず、あらかじめ、顧客が望む機能を事前にもたせてある。

機能はa-blog cmsで作られた、ジェイプロジェクト硬式野球部の管理画面を見せてもらいながら解説してもらった。
感心したのは、カテゴリー毎、ページ毎に入力項目が「スクロールメニュー」で選んで、「追加ボタン」を押すだけで追加でき、きわめてフレキシブルな作りにとなっている。細かいところでいえば、全角入力を半角に自動で修正できるとか、開発中ではあるが、西暦表示を元号で表示したり、生年月日を入れると年齢を表示してくれるとか…、これらはわがままな顧客ニーズに応えるのにいいぞ。
カスタムフィールドもフレキシブルで、表を表示する場合、Movabe Typeや、WordPressでは項目を縦に追加することとなるが、a-blog cmsでは、表そのものをオリジナルカスタムフィールドとして作り、表の中にテキストを追加するだけという、わかりやすさ。
このページのここだけ変更したいなんて部分も、HTMLソースをさわることなく変更が可能だ。
投稿画面にはリッチテキストエディタがないのだが、リッチテキストエディタを必要としない作りとなっている。HTMLの知識が皆無の人でも簡単に更新ができる作りはいい。

■インストール

a-blog cms

構築サーバーは、実際に利用できるサーバー一覧から選ぶといい。

動作環境を満たしたサーバーにおいては、インストールは簡単だ。ionCubeローダーを利用するので、php.iniのファイル編集ができない場合は、公式サイトに書かれている、運用できるサーバー一覧から選ぶといい。
インストールが終了すると、上記の初期画面が表示された。「管理画面」をクリックしてダッシュボードにすすむ。

■ダッシュボード(管理画面)

a-blog cms

ダッシュボードはこんな感じ

a-blog cms

ダッシュボード下にはアイコンボタンが並ぶ。視覚的に理解できる作りは迷いが少なくていい。

■テンプレートのカスタマイズ

a-blog cmsのテンプレートのカスタマイズは、他のCMSと異なり、a-blog cmsでは行わない。FTPでhtmlファイルを、/themesにアップロードすれば反映される。構築時やレイアウト修正時にはわずらわしいが、HTMLファイルやCSSファイルが管理画面から修正できないので、顧客によりレイアウトを壊されることは皆無という安心面は大きい。

■オリジナル・カスタムフィールドの追加

カスタムフィールドは、オリジナルのカスタムフォールドを、新たに追加することができる。カスタムフィールドはadminデレクトリの中にある、edit.htmlに記述されているので、それを編集する。たとえば、「NEWS」というテキストフィールドを追加したい場合は、記のソースを追加する。

<tr>
    <th class="thY">NEWS</th>
        <td>
            <input type="text" name="news" value="{news}"/>
            <input type="hidden" name="field[]" value="news" />
            <input type="hidden" name="news:validator#required" id="validator-name-required" />
    </td>
</tr>

表示する場合は、表示させたいテンプレートの表示させたい箇所に下記のソースを表示する。

<!-- BEGIN_MODULE Category_Field -->
{news}
<!-- END_MODULE Category_Field -->

たった、これだけで、オリジナルのカスタムフィールドが管理画面に追加できる。

■a-blog cmsは独りよがりではない作りとなってる。

多くのCMSはよくも開発者の理想の押し売りとなっていて、利用者は歩み寄るしかないが、a-blog cmsは、そうではなく、利用者のことを実によく考えた作りとなっている。そのことを述べると、やまもとさんは、「うちはWeb制作会社ですから…」と答えた。そうなんだよな、ここが大事なんだ。どのようなCMSが、制作者にとってカスタマイズしやすくて、企業のWeb担当者が更新管理しやすいもかを、知っているのは、Web制作会社だからなんだ。
Web制作者であれば、体験版を試して損はない。a-blog cmsに触れてみれば、きっと、僕の書いたことが納得できると思うで、ぜひ体験してほしい。

a-blog cms
http://www.a-blogcms.jp/

なお、a-blog cmsで何ができるか知りたい方は、6月27日(土)に開催されるCSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」においても、a-blog cmsの説明がおこなわれるので、足を運ぶといいと思う。このイベントは、a-blog cms以外にも、WebRelease 2、SOY CMS、CMS Designer、RCMSと、5つの国産CMSにスポットを当て、それぞれの可能性を検証するイベントであり、Webの今後の動向を考える上でも、見逃せないテーマになっている。

最後に、勉強会を開催しれた、やまもとさん、勝又さん、キアズマさん、ありがとう。

投稿者: Dakiny 日時: 2009年5月14日 03:03 |  このエントリーをはてなブックマークに追加 「a-blog cmsは、Web制作会社によるWeb制作者のためのCMSである」のはてなブックマーク被リンク数 |  このエントリをdel.icio.usに追加 このエントリのdeliciousの被リンク数  |  このエントリをlivedoorクリップに追加 このエントリのlivedoorクリップ被リンク数 |  「a-blog cmsは、Web制作会社によるWeb制作者のためのCMSである」をTwitterでつぶやく |   | コメント(1)  | トラックバック (0)

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コメント

a-blog cms はよくできていると思いますが、最大の欠点が「フリーソフトウェアではない」ことでしょう。もし、有限会社アップルプルが突然倒産したら終了です。

フリーソフトウェアライセンスを採用していれば、開発元がなくなっても脆弱性修正を自身で行えますが、そうではないため、a-blog cms の継続性が、アップルプルという会社の継続性に縛られます。これはけっこう大きい欠点だと思います。

投稿者: ゆりこ | 2009年5月14日 13:17

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