今日の本:スティーブ・ジョブズ-偶像復活 / ジェフリー・S・ヤング (著), ウィリアム・L・サイモン (著), 井口 耕二 (翻訳)
2006年3月15日 01:30
現在、 アップル・コンピュータ社のCEOであり、ピクサー社のCEOである、数年後にはディズニー社のCEOになるのではないかと言われているスティーブ・ジョブスは、有名なパーソナル・コンピュータであるマッキントッシュの生みの親でもある。
この本は、彼の誕生から学生時代、アップル・コンピュータ設立、アップル2、リサ、マッキントッシュの開発から、彼自身が作った会社から追い出され、ネクスト社を設立、ピクサー社を設立したも、倒産寸前、ディズニーと提携し息を吹き返し、ネクストスOSをアップル社に売りに行き採用され、アップル社に復帰、やがてCEOとになり、同社を世界一の音楽配信企業にし、ディズニー社に有利な交渉をするまでが描かれている。
作者のとらえ方もあるのだろうが、この人伝えられている以上に、ずいぶんとめちゃくちゃな人に描かれている。
禅宗門徒で、徹底した菜食主義。
ケチで傲慢で、都合の悪いことはすぐ忘れ、意見が通らないとすぐに泣く。
彼によって被害を被った人物か数え切れないが、最大の被害者は、ジョブスをアップル・コンピュータに呼び戻したにも関わらず、彼にによって会社を追い出される、前会長のアメリオだろう。
かと思えば、これと決めたら、どんなに困難な道であろうが、あの手、この手を使ってやりぬく鉄の意志を持ち、提携したい相手には自ら連絡をとり、相手がYESというまで諦めない執念の男でもある。
ジョブスは生き方も性格も破天荒ではあるが、素晴らしく魅力的な人物だ。
あなたにきっと、ジョブスの生き方に勇気をもらうことだろう。
Apple Computer, Inc.
http://www.apple.com/
Pixar
http://www.pixar.com/
投稿者: Dakiny 日時: 2006年3月15日 01:30 |
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