【SOY CMS】認知してもらえるブランドから、利用してもらえるブランドへ
2009年8月28日 15:47

SOY CMS赤丸急上昇で、古荘王子は東奔西走、南船北馬。
7月28日、この日、商談のため上京してきた古荘王子と、東急田園都市線のあざみ野駅のタリーズでランチミーティング。彼は僕の顧問先である、SOY CMSを開発している日本情報化農業研究所の社長で、ご覧の通りイケメン。王子というのは、もちろん周りが勝手につけたあだ名だ(笑)。
余談はさておき、WebbingStudioのうぇびんさんによる丁寧な紹介、CSS Nite LP6、WCAN 2009 Summer等のセミナー参加者のブログによる紹介、Adobe EDGEの紹介と、紹介続きのおかげで、SOY CMSの知名度は日々上がり、ダウンロード数も月に100本単位で増えてきた。9月末には、某Web系雑誌に特集を組んでもらえるまでになった。ありがたいことに、問い合わせも増えて、SOY CMSのアイコンである、古荘王子は東奔西走、南船北馬。
ブランディングには、いくつものステップがある。
企業がブランディングを、なぜ行うかといえば、利益を得るためであることは間違いないが、知名度が上がること=商品を利用してもらえることではなく、ブランドを定着させるまでには、いくつものステップがある。以下に僕が考えたステップをあげておく。
- 名前を知ってもらえること
- 機能を知ってもらえること
- 利用対象の選択肢に選ばれること
- 利用してもらえること
- 継続的利用してもらえること
SOY CMSの場合、3月末にブログで紹介以後、この半年間で、CMS利用者の間では認知されるブランドにはなり、利用者も増えてきたわけだが、まだまだ、比較対象の選択肢に選ばれる段階になったとは言い切れず、まだまだ、先は長い。もちろん、SOY CMSの場合、オープンソースであるので、「利用者が増えること」=「利益を得ること」にはなりえないが、これは、以前書いたし、別のテーマであるので割愛。
ブランディングを成功させるには、最初に、自分たちに何が足りないかまでを知ること。
何ができるかを知るだけでなく、何ができないかまでを知ることが大事なんだ。たとえば、僕ら(日本情報化農業研究所)はオープンソースを開発する力はあるけど、マーケティングのための資金がない。仕方ないから、通常のマーケティング手段は使えない。じゃあ、どうするの?お金がないから、あきらめるの?
お金がないなら、知恵を出すのが仕事というもんだぜ。幸い、考えることは誰でもができるし、どこでもできる。
僕が考えたブランディングの手法は、セミナー後の懇親会で顔を作った後、ピンポイントに戸別訪問して、利用してもらう、または紹介してもらう事(笑)。かかる経費は交際費と交通費だけ。
ブランドからの紹介が、新たなブランドを生む。
馬鹿にすることなかれ、ワンパクの公式サイトで利用してもらったとか、Adobe EDGEで紹介してもらうとか、権威ある企業からの紹介は、想像以上に効果が大きい。
ワンパクの阿部さんからは、宣伝にどんどん利用してくださいと許可を得たし、Adobe JAPANからいただいた、ロゴや、Dreamweaverのロゴも、僕たちの手元にはある。これらは、今後、公式サイトのリニューアルやパンフレットで有効に生かしていく予定。
たとえばだ。企業が新商品を発表するときに、1000名の一般参加者を募るのが効果的か、購読数の多いブロガーを10名集めるたほうが効果的かを考えてみればいい。信頼からの紹介が、新たな信頼につながるのだ。
細い糸をたぐりよせて人脈を作ることだって、ブランディングを成功させるには大事なことだ。
結論:ブランディングも、マーケティングも、頭だけなく、足を有効に使うべき。
投稿者: Dakiny 日時: 2009年8月28日 15:47 |
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