今日のMovable Type 4.1:MT-Plugin-FCKeditorカスタムキットVer.2.1作ったよ
2008年4月11日 19:50

MTOSではカスタムフィールドは使えない、ではどうするか?
という理由で、MT-Plugin-FCKeditorカスタムキットVer.2.1をリリースした。Ver.2との違いは、画像のテンプレート機能の呼出ボタンをつけ、MT-Plugin-FCKeditor 1.2jaから上書きインストールによりバージョンアップ対応可能としたこと。
テンプレート機能をつけた理由は、MTOSでカスタムフィールドが使えないからだ。テンプレート機能がカスタムフィールドの代用ができるなら検討してほしい。
また、MT4.1ユーザーに対しても、テンプレート機能はカスタマイズにより、管理者がHTMLのスキルを必要とすることなく、さまざまな整形文の入力を簡単にしてくれるので、カスタマイズ方法も併せて紹介。
◆MT-Plugin-FCKeditor1.2jaインストール方法
MT-Plugin-FCKeditorカスタムキットVer.2.1は、予めMT-Plugin-FCKeditor 1.2か、MT-Plugin-FCKeditor1.2jaがインストールされてる必要がある。MT-Plugin-FCKeditor 1.2か、MT-Plugin-FCKeditor1.2jaがインストールされてる人はこのセクションは読み飛ばしてほしい。
ここではMT-Plugin-FCKeditor1.2jaのインストール方法を解説する。
1. 事前準備

予めブログの設定画面から、テキストフォーマットで、リッチテキストが選ばれていることを確認。
2. ダウンロード
下記URLより、MT-Plugin-FCKeditor_1.2.zipをダウンロード。
http://sourceforge.jp/projects/fckeditor/files/

mt-staticと、pluginsを上書きインストール。
3. 確認

4. mt-configの一番下の行に下記のコードを追加
#======== RichTextEditor ==========
RichTextEditor FCKeditor
5. ブログを立ち上げて確認

FCKeditorのインストール完了。
◆MT-Plugin-FCKeditorカスタムキットVer.2.1の組込
1. ダウンロード
下記URLより、FCKeditor_Customkit_v21.zipをダウンロード。
http://sourceforge.jp/projects/fckeditor/files/
2. インストール前の設定
ダウンロードしたファイルを解凍して以下のファイルを探し、
/mt-static/plugins/FCKeditor/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/config.php
33行目と40行目のパスを利用者のWebのファイル保存ディレクトリの環境に書き換える。
// Path to user files relative to the document root.
$Config['UserFilesPath'] = 'http://www.hoge.com/files/' ;// Fill the following value it you prefer to specify the absolute path for the
// user files directory. Usefull if you are using a virtual directory, symbolic
// link or alias. Examples: 'C:\\MySite\\userfiles\\' or '/root/mysite/userfiles/'.
// Attention: The above 'UserFilesPath' must point to the same directory.
$Config['UserFilesAbsolutePath'] = '/virtual/hoge/public_html/www.hoge.com/files/' ;
僕の例(赤字が変更部分)
// Path to user files relative to the document root.
$Config['UserFilesPath'] = 'http://www.dakiny.com/archives/' ;// Fill the following value it you prefer to specify the absolute path for the
// user files directory. Usefull if you are using a virtual directory, symbolic
// link or alias. Examples: 'C:\\MySite\\userfiles\\' or '/root/mysite/userfiles/'.
// Attention: The above 'UserFilesPath' must point to the same directory.
$Config['UserFilesAbsolutePath'] = '/virtual/dakiny/public_html/www.dakiny.com/archives/' ;
変更が完了したら保存する。画像のアップロードだけならば、これだけで動作する。
3. アップロード

mt-staticを上書きインストール。
4. ブラウザを再起動して確認

新機能が追加されたので、クリックしてみると…

登録されたテンプレートが選択できる。以下では、このテンプレート機能をカスタマイズして実用的に使ってみたい。
◆テンプレートのカスタマイズ
1. 新規テンプレート用アイコンの作成例

アイコンは
/mt-static/plugins/FCKeditor/fckeditor/editor/dialog/fck_template/images/
にあるので、ここにある画像を参考に、新規テンプレート用のアイコンを作成。

画像ソフトで100px×70pxの大きさで作り、GIFで保存。
この場合は、「template4.gif」という名前で保存した。右の画像が原寸。

/mt-static/plugins/FCKeditor/fckeditor/editor/dialog/fck_template/images/
に、template4.gifを追加。
2. ソースコードの追加例
/mt-static/plugins/FCKeditor/fckeditor/fcktemplates.xml
を開き、103行目以降を下記のように書き換える。
<Template title="Image and Title 2" image="template4.gif">
<Description>One main image with a title and text that surround the image.</Description>
<Html>
<![CDATA[
<img style="MARGIN-RIGHT: 10px" height="180" alt="" width="240" align="right"/>
<h3>Type the title here</h3>
Type the text here
]]>
</Html>
</Template>
</Templates>
※テンプレートに日本語は使えないので、対処方法として「数値実体参照」を利用のこと。追記に対処方法を書いてある。
3. ブラウザを再起動して動作確認

テンプレート(雛形)をクリック。

先ほど作ったテンプレートを選択。

テンプレートが適応されたので、イメージプロパティを開き画像を選ぶ。

[サーバーブラウザ]をクリック。

ファイルマネージャーが起動するので、PCから任意の画像をアップロード。

ファイルマネージャーに登録されたら、クリックする。

イメージプロパティに選んだ画像が表示されるので[OK]をクリック。

文字を修正して保存。

表示画面。
これにて完成。上記はカスタマイズの例を示したにすぎない。
テンプレートのカスタマイズは、XHML+CSSを書くだけの簡単さだ。MTOSに限定することなく、どんどんあなたのアイディアでMTの機能を広げてほしい。
参考になれば幸い。
4月17日追記
FCKeditorのテンプレートでは日本語文字化けすることで悩んでいたのだが、アークウェブのしんちさんから、教えていただいた方法で解決した。
つまり日本語を数値実体参照で指定して記述する方法。テンプレート制作が多少面倒ではあるが、顧客には助かると思う。
数値実体参照の変換は下記等を利用いただければいいだろう。
文字列 → 数値実体参照変換
http://yasu.asuka.net/orkut/conv.html
Unicode Number Entity Reference Converter
http://ideas.paunix.org/utfrefcon.htm
投稿者: Dakiny 日時: 2008年4月11日 19:50 |
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